年次有給休暇の管理表の付け方
年次有給休暇の残日数等を管理するため、管理表を作っておいた方がよいでしょうか。また、法令でその作成方法は決められていますか。
年次有給休暇の残日数等を管理する管理表の作成は法令上必ずしも義務づけられてはいませんが、実務の上では、だれが、何日、残日数があるのかを使用者が把握しておくために、管理表を作成しておいた方がよいでしょう。
様式も法令では定められていませんので、自由に作成してよいでしょう。項目としては、次のようなものが考えられます。
- 労働者の部署、氏名
- 年次有給休暇の基準年月日と取得日数
- 前年からの繰り越し日数(2年の時効の問題があるので注意)
- 年次有給休暇の指定日(何年何月何日から何年何月何日まで取得するか)と使用日数
- 残日数
- 年次有給休暇を指定した日(請求日)
- 上司等の確認欄
エクセルなどで労働者個人ごとの一覧表を作るとわかりやすいでしょう。
※ 基準日とは、はじめて年次有給休暇の権利を取得した月日のことで、雇入れ日から6か月を経過した日がこれにあたります。
4月1日入社の場合は、10月1日が基準日となり、この日に10労働日の年次有給休暇の権利を取得します。

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